マイク 編 音響ワンポイントアドバイス

  • 2013年07月10日
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マイク 編 音響ワンポイントアドバイス


音響システムを使用するにあたり、さらに高音質にご利用いただくためのちょっとしたアドバイスを僭越ながらさせていただきます。アーティストの方にも役立つ情報を記載いたします。


【ハンドマイク編】(ダイナミックマイク)

音響現場でよく見かける失敗例として、ハンドマイクの持ち方が、せっかくのマイクの性能を殺してしまっている光景があります。

それはどういうことかというと、ハンドマイクは握る部分(グリップ)と集音する部分(グリル)に分かれているにもかかわらず、集音部分(グリル/ヘッドの丸い部分)を握ってしまっている人を非常に多く見かけます。かっこよく見えるんですけどね…!でも マイクは集音部分を手で隠してしまうと、低音が無くなり、スカスカの機械的な軽い音になってしまいます。それではせっかくのあなたの美声も台無しです。
また、マイクを口から離しすぎても集音できません(特に声量がない人は音響スタッフ泣かせです…)。しっかりとマイクグリップを握り、口元に近づけて声を出してみてください。同じマイクでも音が格段に良くなります。ただ、声量のある人がマイクに近すぎると逆に音割れや歪みが出てしまう場合があります。音響オペレータは瞬時に調整しますが、できることなら自分の声量をしっかり把握し、マイクの距離相やその旨を事前にセットリストなどで伝えておくとGoogですね。

良い見本として演歌歌手に多く見られますが、大声を出す時などはその瞬間、少しマイクを口元から離してみてください。声が割れずにきれいにシャウトできますよ! ピアニッシモなどだんだん声量を弱くする時などは、声の音量と比例してマイクを離していくと、さらにきれいなトーンになります。マイクを口元正面に向けるのか、ちょっと上から降ろすように向けるのか、下から向けるのかでも音の性質は変わります。マイクも楽器です。使い方でまったく別物になります。

ステージに上がる前に、スタジオなどで色々トライして自分の声をワンランクあげてみてください。プロの持ち方もとても参考になります。テレビやライブなどでよく観察してみてください。マイクはどこのスタジオにもあるSHURE SM58で試すと良いと思います。マイマイクを音響現場に持込みされる人も最近は多くなりましたが、マイク以前に使い方ができていない人も多いです。せっかくマイマイクを使用するのであれば、そのマイクの性能と自分の声を最大限使い切りたいですよね!

まとめとして、マイクの使用方法をしっかり把握し、そのうえで、あのマイク、このマイクと試してみるときっと自分に合った最高のマイクに出会えますよ!


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