スピーカー 編 音響ワンポイントアドバイス 

  • 2013年07月11日
  • NEWS

スピーカー編 音響ワンポイントアドバイス


音響システムを使用するにあたり、さらに高音質にご利用いただくためのちょっとしたアドバイスを僭越ながらさせていただきます。アーティストの方にも役立つ情報を記載いたします。


【スピーカー編】(メインスピーカー)
スピーカーには【指向性】といってスピーカーが音を届けられる角度があります。機種によって違いはありますが、スピーカーの正面中心軸を中心に、横は60~90°程度(縦角度もあります)となります。結構狭いエリアです。真横に音は届きません。家庭用オーディオスピーカーでも同じなので正面、斜め、横、後ろで音を聴き比べてみてください。スピーカーの指向性は各スピーカーのカタログデータに記載してあるので確かめてみてください。
同じ位置に複数のスピーカーを並べる場合にまず考えなくてはならないことは、音を届けるエリアの幅、距離です。
横幅が広い場合は、スピーカーの指向性を考えてお互いのスピーカーが干渉しないようにうまく向きを考えてレイアウトします。
音を届けるエリアの幅が狭いが音圧を出したい場合は、同じ向き(縦積みなど)にしてレイアウトすると音圧が稼げます。専門的に言うとおおよそ4db程度音圧が上がります。
また、音を届ける幅が広くさらには遠くまで飛ばさなくてはならない場合(大きな会場や野外など)は、スピーカーの指向性を考えて横にも縦にも積むスタッキングが向いています。理想を言えば、ラインアレイスピーカー(上から吊っているよくコンサートで見かけるスピーカー)はある程度音圧を均一に音を遠くまで届けることができます。とはいえ近いほうが音圧はありますが。。。
音響レンタルの現場では、スピーカーの種類や数量は使用する環境や用途に合わせて選ばなくてはなりません。音は出ているけど視聴ポイントによっては聞きづらい、うるさいなどの問題が出てしまいます。スピーカーのメーカーや機種でも音は全然違いますので、同じ音を均一に届けることは単純にできることではありません。色々なメーカーや機種のスピーカーを寄せ集めて並べるのは最悪な状況です…。しっかりとした音を届けるには知識や経験が必要となります。だからこそ私たちの音響オペレートという仕事が成り立ちます。
また、単純にスピーカーを設置するといってもマイクとのハウリングの問題やパワーアンプとのバランスなど色々と複雑です。 なお、低音には基本指向性がないのでスピーカーの裏にも音が回り込みます。スピーカー裏で音響調整をしなくてはならない場合は、その低音の回り込みも考慮しなくてはなりません。

ライズワンの 音響レンタル PAレンタル では、お客様のイベントに最適なスピーカーをチョイスしアドバイスさせていただきます。


お電話・FAXでのお問い合わせは・・・・
アートコンチェルタンテ ライズワン
東京本社    TEL 03-6300-0423 FAX 03-6300-0424
千葉オフィスTEL 0478-79-8298 FAX 0478-52-2643
>>>メールでのお問い合せはこちら
本社/東京都渋谷区本町4-40-5-1F  千葉オフィス/千葉県香取市みずほ台3-230-4


照明、PA音響レンタル、ステージ製作、楽器アンプ ライズワン

コメントは停止中です。