500 mwRGBレーザービーム 照明エフェクトレンタル
- 2023年10月09日
- NEWS
定格電力: 70ワット
再生モード: sound active,auto,dmx
レーザー: 500 mwrgbレーザー
グラフィック & エフェクト: レーザー光線スキャン
ウォームアップ時間: 10分
作業環境: 0-40 ⅞ c
サイズ: 18*11.5*6.5cm
DMX使用チャンネル 10ch
音響レンタル、PA、照明、楽器、イベントステージ製作 アートコンチェルタンテ ライズワン
定格電力: 70ワット
再生モード: sound active,auto,dmx
レーザー: 500 mwrgbレーザー
グラフィック & エフェクト: レーザー光線スキャン
ウォームアップ時間: 10分
作業環境: 0-40 ⅞ c
サイズ: 18*11.5*6.5cm
DMX使用チャンネル 10ch
音響システムを利用したことがある人なら、だれでも経験したことのあるハウリング。ハウリングとは、簡単に説明すると、キーンッってスピーカーから耳をつんざくあの高音のことです。ハウリングが起きて困ったと思ったことありますよね?
あれは、マイクとスピーカーがある周波数のところで共鳴し合ってしまい、起こる現象です。
さてそれでは、そのハウリングをどう除去するかってことです。一番簡単な方法を以下にまとめます。
・マイクとスピーカーを向き合わせない
・ヴォリュームを下げる
この2点に限ります。
しかしながら、そうもいかないのが現場です。それではそれ以外ではどうやってハウリングを避けるかをご説明いたします。
まずは、接続されているミキサーやアンプにイコライザーがついているかどうかです。理想はMID(中音域)がパラメトリックイコライザー(以下パライコ)であることです。決まった周波数を調整できるグラフィックイコライザー(たくさんの棒状のつまみがあるやつで、カーオーディオやホームオーディオにもよく使われています)に対して、パライコとは、決まった周波数(Frq)、帯域幅(Qやカーブともいう)、減衰幅(GAIN)を細かく調整できるイコライザーです。
まずはマイクが入力されているインプットのフェーダー(音量つまみ)を0(ゼロ)の位置まで上げます。そのうえで、ミキサーなどでは一番上にあるGAIN(ヘッドアンプやHAとも言います)をハウリングしだすギリギリのところまで上げます。ハウリングしだしたところで、パライコの帯域幅(Q)のつまみを一番左(ピンポイントに調整できる状態)にして、GAINも最小(-)にしてください。その次に、ハウリングが消える周波数を周波数つまみ(Frq)で探してください。どこかでハウリングが消えるポイントがあります。消えるところが見つかったら、GAINつまみを少しずつ戻してハウリングが消えるギリギリのところを見つけてください。これで終了です。しかしながら、この調整にも問題があります。ハウリングには、1ポイントだけではなく、ハウリングポイントが2ポイント以上ある場合があります。その場合は上記に記述したパライコのMID域に2ポイント調整できるミキサーが必要です。しかし、マイクを使用される方の中には、思った以上に声の小さい方やマイクを離して使用される方もいらっしゃいます。音響拡声は元音が大きければ大きくできますが、小さい音の拡声には限界があります。何よりマイクは口元に近く大きな声を出してもらうのが一番です。
私ども音響のプロは、ハウリングポイントを素早く探しだし、入力段よりも出力系にイコライザ処理をして、さらにインプットにも原音を損なわない程度で調整をかけます。それでも厳しいウィスパーヴォイスの方もいらっしゃいますが。。。
ヴォーカルの方などはハウリングを起こさないためにも、これからの音響業界の流れ的にもインイヤーモニターが一番理想です。イヤモニは直接耳にイヤホンを装着するので、ハウリングしづらいうえに、スピーカーとは違い、動いても聴覚上バランスが来ることがありません。ただし、両耳に装着した場合、客席の声などが聴きづらくなりますので、多少のなれも必要ですし、イヤモニには汎用品もありますが、理想はご自身の耳型(耳鼻科でとってくれます)を取ってオリジナルのイヤモニを作る必要があります。また、イヤモニは耳に直接装着する特性上、調整には慣れが必要です。素人の操作は危険です。片耳装着の場合も音量を上げすぎてしまい、難聴になる恐れもあります。イヤモニはより良い音を求めると非常に高価であるのも欠点です。是非、悩んだときにはまずは弊社にご相談くださいませ。業務のご依頼だけではなく音響のことなら何なりとご相談にのります。ご相談は無料ですので(*^。^*)
電話・FAXでのお問い合わせは・・・・
アートコンチェルタンテ ライズワン
東京本社 TEL 03-6300-0423 FAX 03-6300-0424
千葉オフィスTEL 0478-79-8298 FAX 0478-52-2643
>>>メールでのお問い合せはこちら
本社/東京都渋谷区本町4-40-5-1F 千葉オフィス/千葉県香取市みずほ台3-230-4
音響業界も昨今、急速なデジタル化が進み、弊社でもYAMAHA QL5やQL1デジタルミキサーとRio3224-Dステージボックス、およびSHURE ULXD-Qをネットワーク接続するにあたり、NETGEAR社のサポートももらい、ギガビットネットワークスイッチ(リダンダント接続対応ですが、デイジー接続使用可能)を製作し、DANTE AUDIOネットワークを構築いたしました。ポートは8ポート仕様です。まだまだ、情報も少なく苦戦しましたが、何とか完成。当該機種でのDANTEネットワークスイッチはNETGEAR社いわく、おそらく日本初です。(もしいらっしゃったらごめんなさい。)これから現場でも活躍していきます。DANTE機器の導入及びスタインバーグ社Nuendo Liveも導入し、ライブのマルチトラック録音にも対応しています。。これによりアーティスト様には、ライブ盤音源の制作が可能となります。
レンタル(¥10,000/日)も開始いたしますので、ご入用のお客様は何なりとお申し付けくださいませ。
また、同業者様でギガビットスイッチ購入を考えてる方も是非ご相談くださいませ。当該機種はまともに買うと数十万円規模の機材になりますので、製作アドバイスいたしますし、代行製作も可能です。
是非今後ともライズワンの進化に乞うご期待!!
今回使用機材・・・NETGEAR GS108T ×2 プライマリーおよびセカンダリー回線用リダンダント対応
・イーサコンパネルおよび取り付けステー製作
・設定はVLANおよびQoSはデフォルト。EEE機能のみ停止しております。
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千葉オフィスTEL 0478-79-8298 FAX 0478-52-2643
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ポート基本構成(GS108T*1台あたり) | ||
ポート数 | 100Base-TX/10Base-T | ― |
1000Base-T(100Base-TX/10Base-T) | 8(RJ-45) | |
SFP GBIC スロット(1000Base-SX/LX) | ― | |
ポート機能 | オートネゴシエーション | ○ |
MDI/MDI-X 自動切替 | ○ | |
IEEE802.3X フロー・コントロール | ○ | |
PoE(Power Over Ethernet)受電 | ○(1ポート) | |
スタッキング機能 | ― | |
実装機能 | ||
イーサネット |
IEEE 802.3i, IEEE 802.3u, IEEE 802.3ab |
|
セキュリティ | Layer 3/4 アクセスコントロールリスト | Mac ACL/IP ACL |
IEEE802.1X | ○ | |
Guest VLAN | ○ | |
RADIUSアカウンティング | ○ | |
TACACS+ | ○ | |
HTTPS | ○ | |
VLAN機能 | ポートVLAN | ○ |
プロトコルVLAN | ― | |
タグVLAN IEEE802.1Q | ○ | |
冗長化 | IEEE802.1D スパニングツリープロトコル | ○ |
IEEE802.1w ラピッドスパニングツリー | ○ | |
IEEE802.1s マルチプルスパニングツリー | ○ | |
リンクアグリゲーション(IEEE802.3ad) | LACP/Manual | |
QoS | IEEE 802.1p Class of Service(CoS) | ○ |
ポリシーベース QoS | ○ | |
DiffServ | ○ | |
マルチキャスト 制御 | IGMP スヌーピング | v1/v2 |
ルーティング | IPスタティックルーティング | ― |
管理機能 | SNMP | v1,v2c,v3 |
RMON Group 1,2,3,9 | ○ | |
ポートミラーリング | ○ | |
Web設定 | ○ | |
その他 | ブロードキャストストームコントロール | ○ |
LLDP (802.1ab) | ○ | |
802.1x オフ時のEAPOL 透過機能 | ○ | |
プロテクトポート | ○ | |
DHCPクライアント | ○ | |
省電力(10mまでの短いケーブル使用時) | ○(停止可能) | |
製品能力 | ||
データ転送 | 転送方式 | ストア&フォワード |
メモリ | システムメモリ | 64MB |
パケットバッファメモリ | 128KB | |
フラッシュメモリ | 16MB | |
パフォーマンス | スイッチングファブリック | 16Gbps |
パケットフォワーディング | 11.9Mpps | |
レイテンシ | 15μ秒以下(1G-1G、64byteパケット時) | |
MTBF | 275,533hrs | |
MAC アドレス数 | 4,000 | |
Jumbo フレーム | 9,000 | |
VLAN サポート数 | 64 | |
IEEE802.1p トラフィッククラス数 | 4 | |
DiffServキュー | 4 | |
ハードウェア仕様 | ||
筐体 | 金属 | |
ラックマウント | ラックマウント対応 | ― |
ラックマウントキット付属 | ― (壁面取付け金具、 マグネットは付属) | |
電源 | 定格入力電圧 | 100V |
定格周波数 | 50-60Hz | |
供給 | ACアダプター | |
消費電力 | 最大 6W | |
電源ケーブル | ― | |
環境条件 | 動作時温度/湿度 | 0~50℃/10~90% ※結露なきこと |
省エネ法に関する表示 | 区分 | A |
最大実効伝送速度※2 | 8.0Gbps | |
PoE最大供給電力 | ー | |
エネルギー消費効率※3 | 0.9W/Gbps | |
冷却ファン | ファンレス | |
寸法(W)×(D)×(H) | 158 x 105 x 27 | |
重量 | 0.56kg | |
無償保証期間 | 本体 | ライフタイム保証 |
ACアダプター | 2年 | |
取得規格 | VCCI Class B |
音響や照明をお貸出しするにあたり、よくあるトラブルと対処法を記載いたします。
一番多いのは、接続についてです。もし解らなくなった時に最初に考えること=それは信号の流れです。音響であればマイクで集音して、ケーブルを介して、ミキサーに入力されます。ミキサーで処理された信号はパワーアンプへ送られ、パワーアンプで信号を増幅してスピーカーより音が出ます。その旨を踏まえてしっかりケーブルがつながっているかを確認してみてください。ミキサーのインプットにマイクからのケーブルは接続されていますか?ミキサーのメインアウトからパワーアンプのインプットに接続されていますか?すべてのケーブルがちゃんと挿入されていますか?ボリュームつまみは上がっていますか?電源は入っていますか?これでダメな場合は、ケーブルの接触不良が考えられます。弊社のレンタルはお貸出し前に接点不良を確認してお貸出ししております。しかし扱い方によってはその後に、接触不良を起こす場合もございます。ケーブルも含めて、扱いは慎重にお願いいたします。ケーブルをもって引っ張ったりすることは絶対にやめてくださいね。最悪事故につながります。
また次に多いのが、スタンドのネジがダメになってしまうパターンです。こちらもお貸出し前に確認しておりますが、ネジは金属でできています。思いっきり閉めたりすると消耗します。ネジ山は細く簡単に壊れます。固定できるレベル以上に強く締めすぎないようにしてください。
次に起こるトラブルとしては、今までスピーカーの音が出ていたのに、でなくなってしまった! スピーカーから煙が出た! 火を噴いた! などです。これは明らかな過大入力が原因です。そういう時は必ずアンプのCLIPランプが点灯しています。お客様のご注文いただいた機材レベルを超えた音量、音圧が原因です。たとえ大音量を出さなくても、突然叫んだりすると、スピーカーの高音だけが出なくなる場合があります。これも一瞬の過大入力でスピーカーの高音部(トゥイーター)が飛んでしまった(故障)ということです。
照明では、点灯不良が一番多い事例です。替電球をお付けしておりますが、照明は精密機器なため、振動にも弱いので、お取り扱いは慎重にお願いいたします。また、LED照明は電球切れは起きませんが、たくさんの設定が必要となります。お貸出し前にお客様にあわせて設定をしてお貸出ししておりますが、機器についている設定ボタンは、知識がある人以外は絶対に触らないでください。弊社では不慮のボタン操作をしないように、ボタン部にはカバーをしております。
お客様のイベントに影響が出るばかりでなく、弊社より修理代、損害金をご請求しなくてはならないため、負担が大きくなりますので、是非安全に無理のないように運用してください。
音響や照明を会場に搬入出設営するにあたり、ちょっとしたアドバイスを僭越ながらさせていただきます。アーティストの方にも役立つ情報を記載いたします。
【機材搬入出設営編】
音響や照明などをご利用いただく場合に、弊社設営操作やお客様による設営操作に関わらず必ず付きまとうのが、会場への音響照明機材の搬入出・設営です。
搬入出には、野外ステージのようにご利用場所まで車でつけられるような場合が一番無駄な時間や人手がかからないのですが、ホテルのような搬入口から厨房動線などを延々と台車で押して搬入出する場合や階段などを手運びで運ぶ場合は、時間がかかるばかりでなくたくさんの人手が必要となります。
ライズワンでは、お客様にできる限りお安くご提供するために、搬入出やお客様で可能な部分の設営のご協力をお願いしております。人海戦術です!!
ご予算があるお客様で人手が出せないお客様には弊社でも、スタッフを増やして対応することも可能ですが。
イベントでは往々にして時間がない場合が多く、たとえ設営が1時間で済むような現場であっても、その前のスタッフのみの搬入で1時間を要するような過酷な条件の場所もあります。これはライズワンのみならずの問題です…。他社では、そういう現場を想定してたくさんのスタッフで対応することもありますが、結果として料金に跳ね返ってしまいます。
ライズワンでは、音響照明の搬入出の時間も事前にお客様にご提示させていただいております。その上で何人程度のお手伝いをお願いしたいか… という旨もお客様にご提示しております。これによりコストと時間を短縮しております!
お客様においてもイベントをご企画の際は、搬入出のお時間や設営撤収時間をご考慮いただいた上でタイムスケジュールやスタッフ配置をお考えいただければと思います。
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東京本社 TEL 03-6300-0423 FAX 03-6300-0424
千葉オフィスTEL 0478-79-8298 FAX 0478-52-2643
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本社/東京都渋谷区本町4-40-5-1F 千葉オフィス/千葉県香取市みずほ台3-230-4
日本時間9月8日アルゼンチンのブエノスアイレスにて行われたオリンピック総会で 2020東京オリンピック開催 が決定されました! 弊社も東京開催を非常に喜んでおります。
色々と考え方があるかと思いますが、オリンピックという世界的イベントが東京で開催されるということで、福島震災復興にも必ずや役に立つことと思います。
日本はこの数年でどん底から少しずつ這い上がり、今オリンピック開催を起爆剤に昔の日本のような元気が戻ってくると思います。
スポーツの祭典であるオリンピックは、スポーツの枠を超え、世界中の人たちの注目を否応無しに浴びます。インフラの整備、世界中から今後ますます増えていく観光客の増加による観光収入増、たくさんの国際大会や文化交流、東京をはじめとする首都圏は今と7年後では少し様変わりするかと思います。
弊社も 2020東京オリンピック開催 ということで、音響や照明、ステージ、会場製作というイベント業界から少しでも福島震災復興、日本復活のお役にたてれば幸いです。
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音響システムを使用するにあたり、さらに高音質にご利用いただくためのちょっとしたアドバイスを僭越ながらさせていただきます。アーティストの方にも役立つ情報を記載いたします。
【スピーカー編】(モニタースピーカー)
モニタースピーカーとメインスピーカーにはどんな違いがあるのか…?
音響現場での違いは、メインスピーカーはお客様向けのスピーカー、モニタースピーカーはステージ内演者様向けのスピーカーということです。簡単に分けてしまいましたが。。。
どちらも基本性能は同じで、違いはミキサーでの音作りに違いがあります。メインスピーカーは、お客様に聴きやすいように全体のバランスがとられています。それに比べモニタースピーカーは、そのモニターを聴いている演者にとって聴きやすいバランスになっています。
例えばギタリストならば、お客様が聴いているバランスより自分のギターの音を大きくほしいとかありますよね。それです。安価なミキサーやインプット数の少ないミキサーではモニターミックスを作るAUXというつまみが2~4くらいしかないものもありますが、プロのステージでは10数ミックス作ることもあります。出演者ごとの的確なミックスを作るのは大変な作業です。
ゆえにプロのステージでは、ステージ横にモニター専用のミキサーを設置します。アーティスト用のモニターミックスを作るオペレータとお客様へ届けるステレオミックスを作るオペレータがオペレートすることが多いのです。詳しくは今後、ミキサー編で説明いたします。
モニタースピーカーには、出演者の足元においてあるスピーカーやサイドフィルスピーカー 他など… 種類がありますが、ここでは簡単に説明させてもらいます。
スピーカーが演者に近いということは、マイクとスピーカーの距離が近いということです。マイクをスピーカーに近づけると状況によりハウリング(キーンッ)が発生します。ハウリングを回避するにはどうしたらよいか…? そこがプロの仕事です。設営後にオペレータが『ワン、ツー』『チェック』などマイクでやってますよね! あれはスピーカーの調整(チューニング)をしているのです。スピーカーのチューニングとは、スピーカー特性をフラットにするということです。ようは、どのようなスピーカーでも環境でもオペレータは同じような音を作ります。そのうえでハウリングが起きにくいようイコライザーで調整します。
調整が終わるとリハーサルとなりますが、リハーサルではアーティストリクエストにより想像以上な音量になる場合があります。その場合はハウリングリスクが上がります。その場合、オペレータはどうするか…? そこは人間の錯覚を利用して、上げてと言われる楽器の音と相対する楽器の音を下げます。そうすることにより、ほしい音があたかも上がったように感じます。音を足してばかりいると、バランスが悪くなるばかりかハウリングしまくるような状態になります。モニターミックスには引き算も必要です。
また最近では、イヤモニといわれるイヤフォン型のモニターもプロの現場では多く見られるようになりました。これはハウリングマージンを抑えられるので非常に有用です。しかし直接アーティストの耳につけるものなので、調整に慎重さが必要になります。最悪の場合、鼓膜破裂なんてことも。。。
たまに予算の都合でバンド演奏の際に『モニターは2台でいいです。』というお客様がいらっしゃいますが、その場合はスピーカーとの距離相や角度(詳細はメインスピーカー編参照)によってモニターが聴こえないアーティストが発生してしまいます。特にドラムさんやキーボードさんが犠牲になってしまいます。そういうことも踏まえて、どうしても予算の関係で出演者分モニタースピーカーを注文できない場合は、事前に出演者さんに通達しておいたほうが良いです。これは音響スタッフの責任ではないですからね (*^。^;*)。。。
皆さんのステージが良いものとなるよう、ライズワンも最大限ご協力させていただきます。
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東京本社 TEL 03-6300-0423 FAX 03-6300-0424
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